Q 花苗を植える適期はいつですか？
A 春夏用の花なら4月以降、霜が降りなくなってからがおすすめ。それより早く植えるなら、軒下や霜除けをしてから。秋冬の花の適期は10月以降、少し涼しくなってから。早く植えすぎないほうが良いです。株があばれて、絞まった株に育ちにくいです。11月中に植えると、寒くならないうちに根が張るのでgoodです。でも花苗はけっこう強いので、12月に入っても大丈夫(^^)
Q 冬からの花が6月になっても咲いているのですが？
A 秋冬に定植が少し遅めだと、6月になっても咲いている時があります。春夏用の花を植えそこなうことも。いくらきれいでも6月中には春夏用の苗を植えることをお勧めします。そうすることで冬前には見頃が終わり、秋冬用の苗を適期に植えることができます。
Q 夏に花の勢いが弱ったり、枯れたら？
A 暑い夏はどうしても花が弱ります。夏の暑さに強い花がおすすめです。枯れてしまったら、マリーゴールド、サルビア、コリウス、リネアリス、なでしこ、ベゴニア、ポーチュラカなどなら、夏でも植えられます。霜が降りるまで咲きます。
花が弱ったら切りもどして、暑い夏をやり過ごす方法もあります。根元から10cmくらい、元気な葉を残して切りそろえます。ペチュニア類、なでしこ、ベゴニア、ポーチュラカなども切り戻すと、秋に見頃がやってきます。弱っている時は液肥をやるのがお勧めです。
Q 寄せ植えをする時、苗と苗の間をどれくらい開ければいいですか？
A 寄せ植えは株が拡がることを見越して、少し開けておくのがいいですが、開けすぎるとしばらくは見映えがしません。見頃を早く持ってきたいときは、株間をあまり開けずに植え、混み合って来たら枝をカットしたり、株ごと引き抜いて形を整えてやるといいでしょう。
Q 自分で種をまいたのですが、あまり発芽しませんでした
A お金はかかりますが、市販の種まき用の土を利用してみましょう。育苗箱やセル用のトレーに土を入れ、種をまきます。発芽した芽が混み合いすぎていたら、早めに間引きましょう。
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